特に、ソースコードの修正を、エミュレータなどの環境に動的に反映できるというのは、コードや画面の試行錯誤ではとても重宝しますし、とても時間の節約になりいます。
とはいえ、単純なことながら困ることなどもあります。
私の場合はこんなことがありました。
そもそもインストールとかコマンド実行をどこでやるのか?(Windows環境)
インストール例などは Mac 環境で書いている方が多くて UNIX のコンソール環境があるの前提だったりで、最初は分からなかったんですが…
Titanium Studio にはターミナルが用意されていて、そこから全てできました。
表示されていない場合には、
- Window メニュー → Show View → Terminal
そこでシェル/コマンドライン環境を使えるようになっています。
(Git と一緒にインストールされた MinGW の bash?)
(Git と一緒にインストールされた MinGW の bash?)
なんか途中でエラーになるなどでアプリの実行まで行かないんだけど…
結構、良く起きました。
再実行で解決することもありますが、そうでないときは…
- Tishadow ではなく、通常のエミュレータで実行する
結構、これで原因が分かったりします。
例えば、アプリ起動中の Exception は Tishadow 経由だと隠れてしまうことがありました。
また、Tishadow 上ではどうしても正しく動かないものもありました。
(WebView の ローカルHTML 内で script で読み込んでいる javascript の動作など) - コマンドを手動で実行してみる
コマンドがエラーになっていても詳細の原因が表示されない、というのが良くありました。
そういうとき、コンソールで実行ログが出ているコマンドをコピペして直接実行してみると、具体的なエラーメッセジがでて解決することがあります。
例えば、adb によるインストールの場合など
'C:\android-sdk-win\platform-tools\adb.exe' -s emulator-5554 install -r 'd:\hogehoge\build\appify\build\android\bin\hogehoge.apk'
注意点は"\" などが正しく扱われるように ' や " でパス全体をくくりましょう。 - ti のオプション指定方法を変えてみる
--device-id のオプションが働かなかったのですが、省略形の -C の方を使うとうまく行きました。
例: ti build -p android -T emulator -C AVD_for_5_1_WVGA --shadow
Tishadow のインストールや実際の利用方法などは公式サイトや
などを参考にして下さい。
Android アプリを Titanium Studio/Alloy を使って作ったので、その際にひっかかったことを、Tips で書いていってます。
実際に同じところで躓いた人がいて、それの解決のお役に立てば、と思っています。
ちなみに環境は Windows + Titanium Studio 3.3 + Android用開発となっています。
ちなみに環境は Windows + Titanium Studio 3.3 + Android用開発となっています。
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